さつまいもとピーナッツを使ったおすすめレシピ3選

さつまいもとピーナッツを使ったおすすめレシピ3選

秋を代表する味覚といっても過言ではないさつまいも。

さつまいもは種類が多く、食感もさまざま。日持ちもするので「作りたいものがあるわけではないけど、お買い得だったのでたくさん購入してしまった」なんてこともあるのではないでしょうか。

料理からスイーツまでさまざまなレシピがありますが、さつまいもはピーナッツと相性がいいのをご存知ですか?

今回はさつまいもとピーナッツ、そしてピーナッツクリームやピーナッツバターを使った、おすすめレシピをご紹介します。

1.さつまいもとピーナッツのあめがけ

ほくほくしたさつまいもと、カリッと香ばしいピーナッツのハーモニーが楽しめる、さつまいもとピーナッツのあめがけの作り方を見ていきましょう。

1-1.材料

  • さつまいも 1本(300g程度)
  • ピーナッツ 80g
  • サラダ油 適量
  • ★砂糖 80g
  • ★塩 少々
  • ★水 大さじ2

1-2.作り方

1.ピーナッツをビニール袋に入れ、めん棒などで叩き砕きます。粗めでOKです。

2.さつまいもをよく洗い、皮付きのまま縦半分に切ったら、半月切りにします。厚さは0.5㎝程度が目安です。切り終わったら、10分程度水にさらしておきましょう。

3.さつまいもをペーパータオルに並べ、上からもペーパータオルを乗せてはさみ、しっかりと水気を拭き取ります。

4.160℃に熱したサラダ油にさつまいもを入れます。しっかりと焼き色がつくまでゆっくり揚げてください。

5.★のついた材料を鍋に入れ、弱火で温めます。あめ状になるまで煮詰めてください。

6.あめ状になったらピーナッツとさつまいもを加え、手早く混ぜて、火を止めます。

7.クッキングシートの上に乗せ、粗熱が取れたら、くっついてしまう前に食べやすい大きさに分けて、お皿に盛れば完成です。

1-3.作り方のポイント

砂糖を煮詰めるときは焦らずに。大きな泡が出てきたらあめ状になってきたサインです。

出来上がったときに、鍋から直接お皿に盛ってしまうと、くっついてしまうので、一旦クッキングシートの上に乗せて、粗熱を取ってから食べやすい大きさに分けましょう。

2.さつまいものピーナッツごま和え

「ピーナッツがない」「細かく砕くのは面倒…」というときは、ピーナッツクリームが活躍します。電子レンジであっという間にできる、さつまいものピーナッツごま和えをご紹介します。

2-1.材料

  • さつまいも 1本(300g程度)
  • ピーナッツクリーム 大さじ2
  • すりごま(白) 大さじ2
  • 醤油 小さじ1

2-2.作り方

1.さつまいもをよく洗い、皮付きのまま縦半分に切ったら、半月切りにします。厚さは1㎝程度が目安です。切り終わったら、10分程度水にさらしておきましょう。

2.水気をよく切り、耐熱ボウルに入れ、ふわっとラップをかけます。電子レンジ500Wで6分程度加熱してください。やわらかくなっていないようであれば、プラス1分ほど加熱して様子を見ましょう。

3.さつまいもにピーナッツクリーム・すりごま・醤油を加えて混ぜます。全体になじんだら、お皿に盛って完成です。

2-3.作り方のポイント

ピーナッツクリーム・すりごま・醤油は目安量です。甘すぎるのが苦手、さつまいも自体が甘い品種という場合は、ピーナッツクリームを減らしてもOKです。

3.さつまいもとれんこんのピーナッツバターサラダ

一風変わったおしゃれなサラダとしても楽しめるさつまいも。根菜との相性も抜群です。

食感もいい、さつまいもとれんこんのピーナッツバターサラダをご紹介します。

3-1.材料

  • さつまいも 1本(300g程度)
  • れんこん 1節(150g程度)
  • オリーブオイル 大さじ3
  • ピーナッツバター 大さじ2
  • 塩 少々

3-2.作り方

1.さつまいもをよく洗い、皮付きのまま輪切りにします。厚さは1㎝程度が目安です。れんこんは皮を剥いて3㎜程度の半月切りまたはいちょう切りにします。どちらも切り終わったら、10分程度水にさらしておきましょう。

2.水気を切ったさつまいもを鍋に入れ、かぶるくらいの水を入れます。中火で熱し、沸騰したら弱火にして、10分程度茹でましょう。

3.さつまいもをザルにあげて、鍋のお湯を捨てます。再び鍋にさつまいもを戻し、ピーナッツバターと塩を入れて混ぜてください。

4.フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、水気を切ったれんこんを入れて、揚げ焼きをします。

5.れんこんがきつね色になったら、残っているオリーブオイルと一緒に3の鍋へ入れて、よく混ぜてお皿に盛れば完成です。

3-3.作り方のポイント

ピーナッツバターは加糖・有塩のものが多いですが、無塩や無糖になる場合は、砂糖や塩で味を調整しましょう。

さつまいもは茹で終わったら、すぐにピーナッツバターと混ぜましょう。乾燥を防ぐことができます。

れんこんはムラができないように、なるべく重ならないようにフライパンに並べることがポイントです。

できあがってすぐに食べてもOKですが、サラダなので粗熱を取った後に、冷蔵庫で冷やしてもおいしく食べられます。

まとめ

さつまいもはピーナッツがあるとレシピの幅が広がりますね。パンに塗るだけで、他に使い道がなく余ってしまっているピーナッツクリームやピーナッツバターがあるという人は、さつまいもと合わせておかずをもう一品作ってみてはいかがでしょうか。

さつまいものピーナッツごま和えは電子レンジだけで作れるので、調理するのがめんどくさいというときも活躍します。

気になるレシピがあったら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。