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さつまいもとピーナッツを使ったおすすめレシピ3選

秋を代表する味覚といっても過言ではないさつまいも。 さつまいもは種類が多く、食感もさまざま。日持ちもするので「作りたいものがあるわけではないけど、お買い得だったのでたくさん購入してしまった」なんてこともあるのではないでしょうか。 料理からスイーツまでさまざまなレシピがありますが、さつまいもはピーナッツと相性がいいのをご存知ですか? 今回はさつまいもとピーナッツ、そしてピーナッツクリームやピーナッツバターを使った、おすすめレシピをご紹介します。 1.さつまいもとピーナッツのあめがけ ほくほくしたさつまいもと、カリッと香ばしいピーナッツのハーモニーが楽しめる、さつまいもとピーナッツのあめがけの作り方を見ていきましょう。 1-1.材料 さつまいも 1本(300g程度) ピーナッツ 80g サラダ油 適量 ★砂糖 80g ★塩 少々 ★水 大さじ2 1-2.作り方 1.ピーナッツをビニール袋に入れ、めん棒などで叩き砕きます。粗めでOKです。 2.さつまいもをよく洗い、皮付きのまま縦半分に切ったら、半月切りにします。厚さは0.5㎝程度が目安です。切り終わったら、10分程度水にさらしておきましょう。 3.さつまいもをペーパータオルに並べ、上からもペーパータオルを乗せてはさみ、しっかりと水気を拭き取ります。 4.160℃に熱したサラダ油にさつまいもを入れます。しっかりと焼き色がつくまでゆっくり揚げてください。 5.★のついた材料を鍋に入れ、弱火で温めます。あめ状になるまで煮詰めてください。 6.あめ状になったらピーナッツとさつまいもを加え、手早く混ぜて、火を止めます。 7.クッキングシートの上に乗せ、粗熱が取れたら、くっついてしまう前に食べやすい大きさに分けて、お皿に盛れば完成です。 1-3.作り方のポイント 砂糖を煮詰めるときは焦らずに。大きな泡が出てきたらあめ状になってきたサインです。 出来上がったときに、鍋から直接お皿に盛ってしまうと、くっついてしまうので、一旦クッキングシートの上に乗せて、粗熱を取ってから食べやすい大きさに分けましょう。 2.さつまいものピーナッツごま和え 「ピーナッツがない」「細かく砕くのは面倒…」というときは、ピーナッツクリームが活躍します。電子レンジであっという間にできる、さつまいものピーナッツごま和えをご紹介します。 2-1.材料 さつまいも 1本(300g程度) ピーナッツクリーム 大さじ2 すりごま(白) 大さじ2 醤油 小さじ1 2-2.作り方 1.さつまいもをよく洗い、皮付きのまま縦半分に切ったら、半月切りにします。厚さは1㎝程度が目安です。切り終わったら、10分程度水にさらしておきましょう。 2.水気をよく切り、耐熱ボウルに入れ、ふわっとラップをかけます。電子レンジ500Wで6分程度加熱してください。やわらかくなっていないようであれば、プラス1分ほど加熱して様子を見ましょう。 3.さつまいもにピーナッツクリーム・すりごま・醤油を加えて混ぜます。全体になじんだら、お皿に盛って完成です。 2-3.作り方のポイント ピーナッツクリーム・すりごま・醤油は目安量です。甘すぎるのが苦手、さつまいも自体が甘い品種という場合は、ピーナッツクリームを減らしてもOKです。 3.さつまいもとれんこんのピーナッツバターサラダ 一風変わったおしゃれなサラダとしても楽しめるさつまいも。根菜との相性も抜群です。 食感もいい、さつまいもとれんこんのピーナッツバターサラダをご紹介します。 3-1.材料 さつまいも 1本(300g程度) れんこん 1節(150g程度) オリーブオイル 大さじ3 ピーナッツバター 大さじ2 塩 少々 3-2.作り方 1.さつまいもをよく洗い、皮付きのまま輪切りにします。厚さは1㎝程度が目安です。れんこんは皮を剥いて3㎜程度の半月切りまたはいちょう切りにします。どちらも切り終わったら、10分程度水にさらしておきましょう。 2.水気を切ったさつまいもを鍋に入れ、かぶるくらいの水を入れます。中火で熱し、沸騰したら弱火にして、10分程度茹でましょう。 3.さつまいもをザルにあげて、鍋のお湯を捨てます。再び鍋にさつまいもを戻し、ピーナッツバターと塩を入れて混ぜてください。 4.フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、水気を切ったれんこんを入れて、揚げ焼きをします。 5.れんこんがきつね色になったら、残っているオリーブオイルと一緒に3の鍋へ入れて、よく混ぜてお皿に盛れば完成です。 3-3.作り方のポイント ピーナッツバターは加糖・有塩のものが多いですが、無塩や無糖になる場合は、砂糖や塩で味を調整しましょう。 さつまいもは茹で終わったら、すぐにピーナッツバターと混ぜましょう。乾燥を防ぐことができます。 れんこんはムラができないように、なるべく重ならないようにフライパンに並べることがポイントです。 できあがってすぐに食べてもOKですが、サラダなので粗熱を取った後に、冷蔵庫で冷やしてもおいしく食べられます。 まとめ さつまいもはピーナッツがあるとレシピの幅が広がりますね。パンに塗るだけで、他に使い道がなく余ってしまっているピーナッツクリームやピーナッツバターがあるという人は、さつまいもと合わせておかずをもう一品作ってみてはいかがでしょうか。 さつまいものピーナッツごま和えは電子レンジだけで作れるので、調理するのがめんどくさいというときも活躍します。 気になるレシピがあったら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

さつまいもとうどんを使ったおすすめレシピ4選

今日はご飯を炊いていない、冷凍保存していたご飯も切らしている…そんなときにさっと作れて便利なものといえば、冷凍うどん。 お腹に優しいレシピにしたいときもぴったりですよね。 うどんは消化がいいので、すぐにお腹が空いてしまうイメージがありますが、さつまいもをプラスすることで満足感が得られます。 今回は、簡単にできるさつまいもを使ったうどんレシピを見ていきましょう。 1.豚肉とさつまいものうどん 豚肉とねぎは定番の具材ですが、さつまいもを加えることで、ほのかな甘みがくせになるいつもとは違ううどんが楽しめます。 簡単ですぐにできる、豚肉とさつまいものうどんをご紹介します。 1-1.材料 さつまいも 1/2本(150g程度) 豚こま 50g ねぎ 1/2本 冷凍うどん 1玉 ごま油 小さじ2 和風顆粒だし 小さじ1/2 水 300cc みそ 大さじ1と1/2 1-2.作り方 1. さつまいもをよく洗い、皮付きのままいちょう切りにします。厚さは1㎝程度が目安です。切り終わったら、10分程度水にさらしておきましょう。 2.ねぎを斜めに切ります。厚さは1㎝程度が目安です。 3.鍋にごま油を入れて中火で熱し、豚肉を入れて色が変わるまで炒めます。 4.豚肉の色が変わったら和風顆粒だしと水を入れ、さつまいもとねぎを加え、中火で煮ていきましょう。煮立ったらフタをして、さつまいもが柔らかくなるまで6分前後弱火で煮ます。 5.冷凍うどんを入れて、ほぐしながら煮ていきます。しっかりと煮えたら、最後に味噌を溶きながら加えれば完成です。 2.さつまいもとベーコンの焼きうどん さつまいもは焼うどんにしてもおいしいですよ。カリッとしたベーコンとも相性抜群です。簡単にできるので、忙しいときにもぴったりのレシピです。 2-1.材料 さつまいも 1/4本(70g程度) 冷凍うどん 1玉 ベーコン 1~2枚 醤油 小さじ1 みりん 小さじ1 青ねぎ 適量 マヨネーズ 適量 2-2.作り方 1.さつまいもをよく洗い、皮付きのまま細切りにします。切り終わったら、10分程度水にさらしておきましょう。ベーコンは短冊切りに、青ねぎは小口切りにします。 2.さつまいもの水気をよく切り、耐熱容器に入れてふんわりとラップをして、電子レンジ500Wで1~2分加熱します。冷凍うどんも500Wで3分ほど加熱しましょう。 3.フライパンを中火で熱し、ベーコンを炒めます。脂が出てきたらさつまいもを加えましょう。 4.うどんを入れてベーコンとさつまいもと絡めたら、醤油とみりんを加えます。 5.皿に盛り付け、青ねぎとお好みでマヨネーズを乗せれば完成です。 3.けんちんうどん さつまいもの他に、大根やにんじんなども入れるため、野菜もたっぷり取れるけんちんうどん。煮干しでだしを取るのがポイントです。 3-1.材料 さつまいも 1/4本(70g程度) 冷凍うどん 1玉 木綿豆腐 1/4丁(70g程度) 大根 70g にんじん 30g ごま油 小さじ2 煮干し出汁 2カップ ...

さつまいもとひじきで作るおすすめレシピ3選

珍しい組み合わせに驚いた人もいるかもしれませんが、実はさつまいもとひじきは相性抜群。 甘いさつまいもとひじきの塩気がアクセントでクセになる、おいしいおかずができます。 今回はさつまいもとひじきを使った、簡単にできるおすすめレシピをご紹介していきます。 1.ひじきとさつまいもの甘辛煮 ひじきとさつまいもの甘辛煮は、冷めてもおいしいのでお弁当にもぴったり。厚揚げも入れることで、お酒のおつまみにもほしくなる一品です。 1-1.材料 さつまいも 1/2本(150g程度) ひじき 10g 厚揚げ 1枚(油揚げでもOK) サラダ油 大さじ1/2 ★醤油 大さじ2 ★みりん 大さじ1 ★酒 大さじ1 ★砂糖 大さじ1 ★だし汁 150㏄(顆粒だしを使用する場合は水150ccに小さじ1/4) 1-2.作り方 1.ひじきは水につけて戻しておきましょう。厚揚げは一口サイズに切ります。さつまいもをよく洗い、皮付きのまま半月切りにします。厚さは1㎝程度が目安です。切り終わったら、10分程度水にさらしておきましょう。 2.さつまいもの水気をよく切り、耐熱容器に入れてふんわりとラップをしたら、電子レンジ500Wで3分ほど加熱してください。 3. フライパンにサラダ油を入れて熱し、水気を切ったひじきと厚揚げをさっと炒めます。★を加え、ぐつぐつと煮えてきたら、さつまいもを入れましょう。中火で7~8分汁気がなくなるまで煮込めば完成です。 2.さつまいもとひじきの炊き込みご飯 さつまいもの旬の季節に一度は作りたくなる炊き込みご飯。ひじきを加えることで、食感が楽しくなります。 冷凍すると2~3週間保存も可能なのもうれしいポイントです。 2-1.材料 さつまいも 1本(300g程度) 米 2合 ひじき 5g 白だし 大さじ1/2 塩 小さじ1と1/2 水 380cc 2-2.作り方 1.米をとぎ、30分~1時間程度浸水させておきましょう。 2.ひじきは水につけて戻しておきましょう。さつまいもをよく洗い、皮付きのまま角切りにします。厚さは1~2㎝程度が目安です。切り終わったら、10分程度水にさらしておきましょう。 3.白だしと塩を入れよく混ぜたら、水気を切ったさつまいも、ひじきの順に炊飯器に入れます。水の量は380ccとしていますが、さつまいもが少し顔を出す程度が目安。少ない場合は少しだけ足してください。 4.すべての材料を入れたらあとは炊飯するだけです。炊き込みご飯コースがある場合は、そちらを活用しましょう。 5.炊き上がったら全体を優しく混ぜ、茶碗に盛れば完成です。 3.さつまいもとひじきのごまマヨあえ もう一品何かがほしいと思ったときにおすすめの、さつまいもとひじきのごまマヨあえ。 電子レンジだけで簡単にできるので、忙しいときにもぴったりです。 3-1.材料 さつまいも 1/2本(150g程度) ひじき 3g ★マヨネーズ 大さじ2 ★めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1/2 ★すりごま(白) 大さじ1 3-2.作り方 1.ひじきは水につけて戻しておきましょう。さつまいもをよく洗い、皮付きのまま半月切りにします。厚さは1㎝程度が目安です。切り終わったら、10分程度水にさらしておきましょう。 2.さつまいもの水気を軽く切り、耐熱容器に入れてふんわりとラップをしたら、電子レンジ500Wで5分ほど加熱してください。 3.★をボウルに入れてよく混ぜます。水気を切ったひじきとさつまいもを入れ、和えれば完成です。 まとめ さつまいもとひじきは、煮物だけではなく、炊き込みご飯やサラダ風にも楽しむことができます。 「いつものさつまいもレシピに少し飽きてしまったな…」と思ったときは、ひじきを使ったレシピに挑戦してみてはいかがでしょうか。

さつまいもと豚肉で作れるおすすめレシピまとめ

そのまま食べてもおいしいさつまいもですが「ご飯のおかずにならないかな」と頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。 さつまいもは豚肉と相性抜群。お肉を使えば、メインのおかずにもなります。 そこで今回は、さつまいもと豚肉を使った、おすすめレシピをたっぷりとご紹介していきます。 1.さつまいもと豚肉を使ったおすすめレシピ 1-1.豚肉とさつまいもの甘辛炒め 家にある調味料でササッと味付けできる、和風の甘辛炒め。お弁当にもぴったりですよ。 材料 さつまいも 1本(300g程度) 豚肉(ロース)(薄切り) 300g 小麦粉 小さじ2 サラダ油 大さじ1 ★みりん 大さじ2 ★醤油 大さじ2 ★酒 大さじ1 ★砂糖 大さじ1 いりごま(白) 適量 作り方の手順 1. さつまいもをよく洗い、皮付きのまま一口大の乱切りにします。切り終わったら、10分程度水にさらしておきましょう。 2.豚肉はフォークなどで穴を開けて、一口大に切り、焼く直前に小麦粉を薄くまぶしてください。 3.フライパンにサラダ油を入れて熱し、中火で豚肉の表面の色が変わるまで炒めます。 4.豚肉をフライパンの端に寄せ、余分な油をペーパータオルで拭き、水気をよく切ったさつまいもを入れましょう。さつまいもの上に豚肉を乗せたら、ふたをして3分程度、蒸し焼きにしてください。 5.ふたを取って、★の調味料を入れ、全体に馴染ませましょう。煮汁を飛ばし、いりごまをふったら完成です。 1-2.さつまいもと豚肉のバターじょうゆ焼き バターのコクでより一層おいしくなるさつまいもと豚肉。黒こしょうのアクセントが、お酒のおつまみにもぴったりの一品です。 材料 さつまいも 1本(300g程度) 豚肉(ロース)(薄切り、しゃぶしゃぶ用) 200g 塩 少々 こしょう 少々 小麦粉 小さじ1 サラダ油 大さじ1 バター 20g ★醤油 大さじ1 ★みりん 大さじ1 ★砂糖 大さじ1 ★酒 大さじ1 黒こしょう 少々 作り方の手順 1. さつまいもをよく洗い、皮付きのまま一口大の乱切りにします。切り終わったら、10分程度水にさらしておきましょう。 2.さつまいもを鍋に入れ、しっかりと水がかぶるくらい加え、火にかけます。少し固めに茹でたら、ザルにあげて水を切ってください。 3.豚肉は7~8㎝幅に切り、塩とこしょうで下味をつけます。焼く直前に小麦粉を薄くまぶしてください。 4.フライパンにサラダ油を入れて熱し、中火で豚肉の表面の色が変わるまで炒めたら、一旦取り出します。 5.フライパンの油をペーパータオルで拭いたら、バターを10gだけ溶かし、さつまいもを入れ、中火で炒めます。 6.さつまいもに焼き色がついてきたら、豚肉を入れ、★の調味料を加えて混ぜます。ときどき上下を入れ替えて煮詰めていきます。仕上げに残りのバター10gを入れます。さっと混ぜたら、お皿に盛って、黒こしょうをふれば完成です。 1-3.さつまいもと豚バラ肉のてりてり煮 さつまいものほくほくと小松菜のシャキッとした食感と、彩りも楽しめる「さつまいもと豚バラ肉のてりてり煮」。和風のおかずがもう一品ほしいときに重宝しますよ。 材料 ...

さつまいもで作るおすすめおつまみレシピ10選

大人から子どもまで大人気のさつまいも。 旬の季節には芋掘りや家庭菜園などで大量に収穫することもあるのではないでしょうか。 「おかずやスイーツにもいいけど、お酒のおつまみにならないだろうか」と思っている方、必見! 今回は晩酌にぴったりのさつまいもレシピをたっぷりとご紹介します。 1.さつまいもを使ったおすすめおつまみレシピ 1-1.ピリ辛きんぴら風大学いも 甘じょっぱさがたまらない、きんぴら風の大学いも。ビールのおつまみにぴったりの一品です。 材料 さつまいも 1本(300g程度) ごま油 大さじ2 はちみつ 大さじ2 醤油 大さじ2 お湯 大さじ1 ごま 大さじ1 七味唐辛子 適量 作り方の手順 1.さつまいもをよく洗い、皮付きのままスティック状に切ります。厚さは0.5㎝程度が目安です。切り終わったら、10分程度水にさらしておきましょう。 2.フライパンにごま油を入れて熱し、水気をよく切ったさつまいもを中火で炒めます。 3. はちみつと醤油とお湯を混ぜ、さつまいもに焼き色がつき、カリッとしてきたら、絡めます。水分が飛んだら、火を止めてごまを加え、お皿に盛ったら七味唐辛子をかけて完成です。 1-2.鶏とさつまいものコチュジャン炒め 鶏肉とさつまいもは相性抜群!お酒のおつまみのみならず、ご飯のお供にもなる、ピリ辛が好きな人におすすめのコチュジャン炒めをご紹介します。 材料 さつまいも 1本(300g程度) 鶏もも肉 400g 酒 大さじ2 塩 少々 こしょう 少々 片栗粉 大さじ2 ごま油 大さじ2 刻みねぎ 適量 いりごま(白) 適量 ◇タレ コチュジャン 大さじ1 はちみつ 大さじ1 酒 大さじ1 醤油 小さじ1 作り方の手順 1.鶏もも肉を一口大に切り、酒・塩・こしょうと一緒にポリ袋に入れてよくもみ込みます。10分ほどたったら、表面に片栗粉をまぶしてください。 2.さつまいもをよく洗い、皮付きのまま乱切りにします。鶏もも肉と同じくらいの大きさがベスト。切り終わったら、10分程度水にさらしておきましょう。 3.さつまいもの水気を切り、耐熱容器に入れて、ふんわりとラップをし、500Wで4~5分加熱します。 4.コチュジャンのたれは、コチュジャン・はちみつ・酒・醤油を混ぜるだけでOKです。 5.フライパンにごま油を入れて熱し、鶏もも肉の皮面から焼いていきます。しっかりと焼き目がついたら裏返しましょう。 6.鶏もも肉にしっかりと火が通ったら、サツマイモを入れます。崩れないようにやさしくさっと炒めてください。 7.コチュジャンのたれを回し入れ、全体に絡んだら火を止めます。お皿に盛りつけ、上から刻みねぎといりごまをかければ完成です。 1-3.さつまいものスパイシースティック さつまいものスパイシースティックは一度食べ始めたら止まらない、やみつきおつまみ。 油で揚げるだけなのに、絶品です。 材料 さつまいも 1本(300g程度) 揚げ油 適量 ...

さつまいもとねぎを使ったレシピまとめ

さつまいもはさまざまなレシピがありますが、甘みが強い食材ので「ごはんのおかずにはならないな…」と思っている人もいるのではないでしょうか。 そんな方におすすめなのが、ねぎとさつまいもの組み合わせ! 今回は、さつまいもとねぎを使って、ごはんのお供にもう一品ほしいときに役立つ、簡単レシピをご紹介します。 1.さつまいもとねぎのうま塩炒め 砂糖など甘い味付けが多いさつまいもですが、中華風の味付けもおすすめです。ねぎとも相性抜群のうま塩炒めの作り方を見ていきましょう。 1-1.材料 さつまいも 1本(300g程度) ねぎ 1/2本 ごま油 大さじ1 鶏がらスープの素 小さじ1 水 大さじ1 塩 少々 1-2.作り方 1.さつまいもをよく洗い、皮付きのままスティック状に切ります。厚さは1~2㎝程度が目安です。切り終わったら、10分程度水にさらしておきましょう。ねぎは斜めに薄切りにします。 2.さつまいもの水気を軽く切って塩をまぶし、耐熱皿に並べてふんわりとラップをかけます。電子レンジ500Wで4~5分ほど加熱してください。 3.フライパンにごま油を入れて熱し、ねぎを炒めます。 4.ねぎに焼き色がしっかりとついたら、さつまいも・鶏がらスープの素・塩・水を加え、全体に絡めながらさっと炒めます。あとはお皿に盛れば完成です。 1-3.作り方のポイント 電子レンジでさつまいもを加熱するときは、少し水分が残った状態でOKです。ペーパータオルなどで水気は拭き取らずに塩をまぶしましょう。 2.さつまいもと長ねぎのみそ汁 さつまいもとねぎは、煮込むことでお互いの甘みが引き立ち、優しい味わいになります。朝食にもぴったりのさつまいもと長ねぎのみそ汁の作り方をご紹介します。 2-1.材料 さつまいも 1/2本(150g程度) ねぎ 1/2本 だし汁 3カップ(600cc) 味噌 大さじ3 2-2.作り方 1.さつまいもをよく洗い、皮付きのまま輪切りにしましょう。厚さは1㎝程度が目安です。切り終わったら、10分程度水にさらしておきましょう。ねぎは斜めに薄切りにします。 2.鍋にだし汁とさつまいもを入れて煮込みます。さつまいもが柔らかくなったら、ねぎを加え、味噌を溶きます。煮立つ直前に火を止めて完成です。 3.さつまいもとねぎの煮物 さつまいもとねぎは、和風の味付けもよく合います。煮物にすると、味噌汁よりもさらに甘みが引き立ちますよ。早速作り方を見ていきましょう。 3-1.材料 さつまいも 1本(300g程度) ねぎ(白) 1/2本 だし汁(水でもOK) 1カップ(200cc) 酒 大さじ1 砂糖 小さじ1 みりん 小さじ1 醤油 小さじ1 3-2.作り方 1.さつまいもをよく洗い、皮付きのまま輪切りにしましょう。厚さは1㎝程度が目安です。切り終わったら、10分程度水にさらしておきましょう。ねぎは斜めに薄切りにします。 2.鍋にだし汁と酒、砂糖、さつまいもを入れて中火で煮込みます。沸騰したらねぎを入れて、落としぶたをして弱火で5分程度煮込みます。 3.みりんと醤油を加えて落しぶたをし、さらに7~8分弱火で煮込みます。さつまいもが柔らかくなったら完成です。 3-3.作り方のポイント 時間があるときは煮たあとにふたをして冷ましてください。 食べる直前に再度温めることで、さつまいもとねぎに味がしっかりとしみ込むので、さらにおいしいですよ。再度温めるときに、少しだけ醤油を回し入れると香りが良くなります。 4.さつまいもと豚肉のねぎ塩炒め さつまいもとねぎは、豚肉とも相性がいいです。 今日はさつまいもをメインにしたいというときにおすすめの、さつまいもと豚肉のねぎ塩炒めの作り方をご紹介します。 4-1.材料 さつまいも 1本(300g程度) ねぎ 1/2本 豚バラ肉 150g ごま油 小さじ2 酒 大さじ1 塩 小さじ1/2 ...

便秘に悩む方必見!B-CORE山口さん考案の「B-CORE的回復食」を作ってみた

「ま・ご・わ・や・さ・し・い・」というキーワードを聞いたことはありますでしょうか? 今回はこれらのキーワードの材料が使われたB-CORE山口さん考案の「B-CORE的回復食」を作って、ゲストのお二人に試食をしていただきました。 B-CORE的回復食は便秘に悩んでいる方にうってつけの食事なので、便秘で悩まれている方はぜひ取り入れてみてください! 1. AGRI PROJECT (アグリプロジェクト)とは? 茨城県行方市にある体験型農業テーマパークの”らぽっぽ なめがたファーマーズヴィレッジ”と、全国でイベントの企画・制作・運営・プロデュースを行っているサンライズプロモーション東京のタッグによって結成されたプロジェクト。 多くのヒット曲を生み出したあの米米CLUBや、NPO法人のグリーンパワーファクトリーとの共同事業として実施されています。 昨今、注目されてるいる”持続可能で活力ある地域社会の実現(SDGs)”の具現化を目標として、様々なイベントが企画されています。 2. 便秘に悩む方必見!B-CORE山口さん考案の「B-CORE的回復食」を作ってみた 今回はB-CORE山口さん考案の「B-CORE的回復食」を作ってみました! 詳しい材料の分量や作り方も動画内で紹介していますので、「近頃は食生活が...」という人はぜひ作ってみてください。 https://youtu.be/V4u1oYF-f5Y 3. お三方の今後の活動をぜひチェックしておきましょう! 今後の活動については、このおいも美腸研究所での情報公開の他に、今回のお三方のSNSなどでも発信されていきますので、ぜひブックマークやフォローをお願いします! ■山口絵里加さん公式Youtubeチャンネル https://youtube.com/user/erikayamaguchi ■美コア B-COREofficial Youtubeチャンネル https://youtube.com/channel/UCYs_uW8WRIzhqDufXRW9KMg ■Golden Kids公式YouTubeチャンネル https://youtube.com/channel/UCbq-a5mZDeQedMSVXzL86UQ ■山口絵里加さん公式Instagram https://www.instagram.com/erika__yamaguchi/?hl=ja ■B-CORE公式HP https://bcore.jp/ ■Golden Kids公式HP http://g-kids.net/ ■AGRI PROJECT https://www.namegata-fv.jp/agriproject/

ザラメを使ったさつまいもレシピまとめ

さつまいもが旬の季節。ついついたくさん買ってしまったり、子どもが芋ほりをしてきたり、大量にさつまいもがあり消費に困ったことはありませんか? そのまま焼いたり蒸したりして食べてもおいしいさつまいもですが、料理やスイーツにも使えてレシピが豊富ですよね。 しかし、大量にあるときは、簡単でおいしいものをサッと作りたいという人が多いのではないでしょうか。 今回は、さつまいもの甘みをより一層引き立ててくれる、ザラメを使った簡単さつまいもレシピをご紹介します。 1.さつまいもの塩バターカラメル おやつに少しお腹にたまるものが食べたいなと思ったときは、カリカリの食感が癖になる、さつまいもの塩バターカラメルがおすすめ。 大人はもちろん子どもにも大人気のレシピをさっそくチェックしましょう。材料は2~3人分の量です。 1-1.材料 さつまいも 300g(1~2本) ザラメ 大さじ1、小さじ1 サラダ油 大さじ2 バター 大さじ1 塩 ひとつまみ 1-2.作り方 さつまいもを乱切りにします。一口サイズがおすすめです。 切り終わったさつまいもを、10~20分を目安に水にさらしてあく抜きをします。途中2~3回水を替えてください。 フライパンにサラダ油を入れ、火をつけます。水気を切ったさつまいもを、重ならないように皮を上にして並べましょう。 中火で焼いていきます。すべての断面に油を吸わせるように、こまめに返しながら、さつまいもが黄色くきれいな色になってきたら、皮の部分を下に向けましょう。 フライパンにフタをして、とろ火で30分程度、中までじっくりと火を通しましょう。竹串やつまようじを刺し、すっと通ったらフタを取ります。 火を少し強め、焼き色を付けたら、ペーパータオルで油を吸い取ったあとに、火を止めます。 大さじ1のザラメとバターを入れ、中火にします。フライパンをゆすりながら、さつまいもを箸で転がしましょう。 ザラメとバターが溶けてカラメル状になったら、小さじ1のザラメと塩をふり、さっと混ぜたら火を止めます。 くっつかないように、フライパンの中で一つずつさつまいもをわけ、少しおきましょう。あとは盛り付けるだけです。 1-3.作り方のポイント さつまいもは、紅あずまや鳴門金時などホクホクした食感のものがおすすめです。 早く作りたいという気持ちはわかりますが、電子レンジでの下ごしらえはNG。弱火よりも小さいとろ火でじっくりと焼くことがポイントです。甘みが増しておいしいさつまいもになりますよ。 ザラメとバターを溶かすときは、少しザラメの粒が残った状態がベストです。焦げてしまうと苦くなってしまいますよ。 2.ザラメでかんたん!さつまいもの甘露煮 おかずとしてもおいしいさつまいもの甘露煮。ザラメで作るとコクがあってより一層おいしくなります。 こちらも材料は2~3人分の量です。作り方をチェックしていきましょう。 2-1.材料 さつまいも 300g(1~2本) 水 適量 みりん 大さじ3 ザラメ 大さじ3 いりごま(黒) 少々 2-2.作り方 さつまいもの両端を2㎝程度切り落とし、1.5㎝程度の輪切りにしましょう。 切り終わったさつまいもを、10~20分を目安に水にさらしてあく抜きをします。途中2~3回水を替えてください。 水気をよく切り、フライパンに重ならないようにさつまいもを並べます。全体がひたるくらいまで水を入れてください。さらにみりんとザラメを入れ、中火で温めます。 さつまいもを裏返したら弱火にし、汁気がなくなるまで20分程度煮詰めます。 ...

さつまいもは収穫後に干すと甘くなる?

収穫したばかりのさつまいも。 新鮮なうちにと調理したものの、甘くないと感じたことはありませんか? 「あまりいいさつまいもではなかった」と諦めるのは早いです。さつまいもは収穫後に干すことで甘みが増すと聞いたことはありませんか? 今回は、さつまいもを干すと甘くなる理由や正しい干し方、保存方法をくわしく解説します。 1.さつまいもは干すと甘くなる? 1-1.さつまいもを干すと甘くなる? さつまいもは干すことで甘くなるわけではありません。 収穫してから時間をおき、でんぷん質が糖分に変わり、熟成されることで甘くなります。 1-2.さつまいもの干し方 収穫したばかりのさつまいもは水分が豊富なため、何もせずに保存すると腐ってしまったり、カビが発生したりします。 まず、さつまいもを傷つけないように土を軽く払います。ダンボールに新聞紙を敷き、重ならないように並べたら、風通しのいい冷暗所で保存しましょう。 さつまいもの表面が完全に乾燥するまでには、4日前後かかります。 2.干した後のさつまいもの保存方法 さつまいもは寒さに弱い食材です。 そのため、干した後でも腐らないというわけではありません。正しい保存方法を知り、おいしいさつまいもを楽しみましょう。 2-1.夏場以外は常温で さつまいもは、高温になる夏以外は、常温保存がおすすめです。 1本ずつ新聞紙に包み、ダンボールに入れましょう。ダンボールに入れるほどの量ではない場合は、紙袋や麻袋でもOK。 風通しのいい冷暗所で保存します。さつまいもの適温は10~15℃のため、冬場も暖房の近くは避けるようにしましょう。 2-2.気温が20℃以上のときは野菜室で 気温が20℃以上になると発芽します。 夏場は冷蔵庫の野菜室で保存がおすすめです。冷蔵室は温度が低すぎるので、低温障害を起こしてしまう可能性があります。 常温保存のときと同様に、さつまいもを1本ずつ新聞紙で包み、ポリ袋に入れます。ポリ袋の口は乾燥やムレを防ぐために、ギュッと閉めずに軽く結んでください。 あとは、冷蔵庫の野菜室に入れるだけです。 まとめ さつまいもは収穫してすぐに食べると、甘くないと感じることがあります。 野菜や果物などは、採れたての新鮮な状態がおいしいイメージがありますが、さつまいもはでんぷん質が糖分に変わるのを待ちましょう。 さつまいもは寒さに弱い食材。干したあとは、冷暗所で常温保存がおすすめです。20℃を超える環境では、冷蔵庫の野菜室へ入れてくださいね。

さつまいもを調理するときにアク抜きは必要?簡単なアク抜きの手順を紹介!

皆さんは、さつまいもを使ってなにか1品作るときにさつまいものアク抜きをしていますか? 「焼き芋にするときとかは、さつまいものアク抜きをしているのを見たことはないけど、調理にさつまいもを使うときはアク抜きって必要?」と思わる方もいるのではないでしょうか? この記事ではさつまいものアク抜きの必要性やアク抜きの手順、アク抜きが重要なさつまいも料理について紹介します。 1.さつまいもの調理にアク抜きは必要? さつまいもを切って、少し時間が経っていたら、切ったさつまいもの切り口が黒くなっていた...という経験はありませんか? この切り口が少し黒く変色するのは、さつまいもに含まれているアクが原因なのです。 このさつまいものアクの成分は、ヤラピンやクロロゲン酸、タンニンで、主にさつまいもを害虫から身を守るためにあります。 このアクは口にしても体に悪い影響などはありませんが、さつまいもの渋みや苦味を感じる原因にもなってしまいます。 また、調理した際の見た目としても、結論として、焼き芋以外の料理では基本的にアク抜きをした方が良いでしょう。 アク抜きをすると見た目が良くなるだけでなく、調味料が浸透しやすくなるというメリットもあるので、調理をする際はさつまいもはアク抜きをしましょう。 2.さつまいものアク抜きの手順 さつまいものアク抜きは難しいことではありません。さつまいものアク抜きの手順を紹介します。 1.さつまいもを洗って、料理の使い道に合わせた大きさに切る。皮を剥く場合はこの時点で皮を剥いておく。 2.切ったらすぐに水にさらす 水にさらしていると、水が白く濁ってきますが、これがアクが抜けている証拠です。2~3回ほど水を取り替えて、水が濁らなくなるまでさらしましょう。 3.水が濁らなくなったら、キッチンペーパーでさつまいもの水分を拭き取って終了。 アク抜きをしている時間がないときは アク抜きには約15分ほど時間がかかるため、アク抜きをしている時間がないなんて時もあると思います。 急いでいるときはアク抜きの時短方法として、お米を研ぐ要領で水と手でかき混ぜながら水が濁らなくなるまで繰り返すことで、アク抜きの時短ができます。 また、アクは皮の近くに多く含まれているため、厚めに皮を剥くことで、アクの量を減らすことができます。 3.アク抜きをしたほうがいいさつまいも料理 3-1.さつまいもの煮物 さつまいもの煮物は、さつまいもに調味料の味をしっかり浸透させるためにも、きちんとアク抜きを行いましょう。 アクに含まれる渋みや苦味も感じにくくなるので、アク抜きをしないよりも美味しく仕上がります。 3-2.さつまいもの天ぷら さつまいもの天ぷらは、切り口が黒いと悪く見えてしまうので、アク抜きをしてあげましょう。 また、アク抜きをしてしっかりと水気を切ることでカリッと仕上がります。 3-3.さつまいもを使った離乳食 赤ちゃんは大人よりも味に敏感なので、アク抜きをしてアクの苦味や渋みを取り除いてあげましょう。 厚めに皮を剥いてから、水にさらし、加熱と裏ごしをしてから、水分を加えます。ほど良いペースト状にして、食べられそうな柔らかさになってから食べさせてあげてくださいね。 まとめ さつまいものアク抜きについて紹介しました。 面倒と思われる方もいるかもしれませんが、料理において見た目は大切ですし、調理をする際はこの一手間がよりおいしくしてくれます。 さつまいもを調理する際は、ぜひやってみてください。

さつまいもの栽培に重要なのは雑草対策!除草をするタイミングはいつ?

さつまいもは家庭菜園でも人気の作物。手間をかけずに栽培できるので、初心者や子どもにもおすすめです。 こまめに手入れをしなくてもある程度は収穫できるさつまいもですが、ツルに混ざって雑草が出てきてしまうと気になりますよね。 そこで今回は、さつまいもの栽培で最も大切といっても過言ではない雑草対策について、除草のタイミングなどをくわしくご紹介します。 1.さつまいもの栽培での失敗原因の1位は雑草管理 気軽に栽培できるさつまいもですが、掘ってみると「思ったよりも小さい」「甘さがイマイチ」なんてことも。 満足のいくさつまいもが栽培できない原因の多くは「雑草」。 多少雑草が出てきても、すぐに草取りをすれば問題ありません。 しかし、さつまいものツルと同化してしまうくらい大量の雑草が生えてしまうと、ツルと絡まってしまい手が付けられなくなってしまうのです。 雑草が生い茂ると、日当たりが悪くなるため、さつまいもが小さくなり、糖分を蓄えることができません。 さらに、風通しも悪くなり、カビが生えたり、病気・害虫も発生したりするため、雑草管理は重要なのです。 2.さつまいもの雑草を除草するタイミングはいつ? さつまいもの雑草を除草するタイミングは、植え付けてから1ヶ月後まで。 1ヶ月以上経つと、茎や葉が一気に成長をするため、雑草とツルが同化してしまいます。 最初のうちにこまめに除草しておくと、雑草も大きくないため簡単に抜けて、重労働には感じません。 ツルが伸びれば、雑草が生える心配はほとんどなくなります。雑草がなければさつまいもの葉にたくさん太陽の光があたるので、大きく甘いものが収穫できるのです。 3.さつまいもに多い病気・害虫と対策 さつまいもは病気や害虫に強い作物のため、無農薬でも育てやすいですが、被害にあう可能性もあります。 さつまいもに多い病気や・害虫を見ていきましょう。 3-1.さつまいもに多い病気・害虫 さつまいもに多い病気は、うどん粉病・つる割れ病・黒斑病・紫紋羽病などです。害虫はアブラムシやヨトウなど、葉を食べる害虫は多く見られますが、さほど心配はありません。 センチュウやコガネムシ、ハムシは根を食べるため注意が必要です。 3-2.病気や害虫の対策 さつまいもを病気や害虫の被害から守るには、やはり除草作業が大切です。 除草作業をすることで、風通しがよくなり、害虫の住み家にならずに済みます。 また、防虫ネットを活用するのもおすすめ。根を食べる虫たちの被害を防ぐことができますよ。植え付け前に、土壌消毒をするのも効果的です。 まとめ さつまいもは放っておいてもたくましく育つ作物ですが、大きさや味にこだわるのであれば、除草作業は欠かせません。 除草作業は、さつまいもを植え付けてから1ヶ月が勝負です。早めに行うことで、ツルが伸びてきたときに苦労せずに済みます。 無農薬でも除草作業をすれば、立派なさつまいもを収穫するのも夢ではありません。 最初にひと手間かけるだけなので、さつまいもを育てるときは、雑草管理をしっかりしてくださいね。

さつまいもって毎日食べても大丈夫?一日に食べてもいい量はどのくらい?

さつまいもは健康にいい、栄養豊富な食材。 甘くておいしく、レシピもたくさんあるので「毎日食べたい!」と思っている人もいるのではないでしょうか? しかし、健康にいいとはいえ、毎日同じ食材を摂取してもいいのか気になりますよね。 今回は、さつまいもを毎日食べるときの適量や得られる効果、さつまいもの食べすぎで起こることなどをくわしくご紹介します。 1.毎日食べる場合でも1日に半分〜1本が目安 さつまいもは毎日食べてもOKな食材です。 ただし、さつまいもに限らず、どんな食材でも食べすぎはよくありません。 毎日さつまいもを食べる場合の適量は、サイズにもよりますが半分~1本がベスト。重さでいうと100~200gです。 栄養豊富なさつまいもですが、イモ類の中でも、カロリーと糖質が高いので、食べすぎると太ってしまうことがあります。 2.さつまいもを食べすぎるとどうなる? さつまいもを1日の摂取目安である半分~1本以上食べてしまうと、健康にいいといわれていても、デメリットがあります。 さつまいもを食べすぎると、身体にどのような影響があるのでしょうか? 2-1.カロリー・糖質が高いため太る さつまいもは、種類にもよりますが、100gの場合はカロリーが140kcal、糖質が30.3gとなっています(日本食品標準成分表より)。 先ほどもご紹介しましたが、イモ類の中でも、カロリーと糖質が高いので、食べ過ぎると太ってしまう可能性があります。 イモ類以外の他の炭水化物とくらべ、消化吸収の速度がゆるやかであるため、腹持ちがいいというメリットはありますが、食べすぎはNGなのです。 2-2.腹痛・下痢や便秘を引き起こす さつまいもは、食物繊維が豊富なので、お通じをよくする効果が期待できますが、食べすぎは腹痛、そして下痢や便秘などの原因になります。 食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があり、さつまいもにはどちらも含まれています。 水溶性食物繊維は便をゲル化させる効果が、不溶性食物繊維は便のかさを増し、腸を刺激して排便を促してくれる効果が期待できます。 どちらの効果も便秘解消になるのではないかと思えるのですが、水溶性食物繊維はゲル化しすぎることで下痢に、不溶性食物繊維は水分を吸ってかさを増加させるため、元々腸の水分量が少ない人は便が固まってしまい、便秘を悪化させることも。 お通じ改善にとたくさん食べても、逆効果になることがあります。 2-3.おならが出やすくなる さつまいもに含まれる食物繊維は、腸で分解されるときにガスが発生し、おならの原因に。さらに、食物繊維により、腸内の活動が活発になるため、おならが出やすくなります。 いつでもトイレにいける環境であれば多少安心ですが、仕事中や授業中などに我慢するのはつらいですよね。食べすぎには注意しましょう。 3.さつまいもを毎日食べるメリット 3-1.ビタミンCによる美肌効果 さつまいもには美肌効果が期待できる、ビタミンCも豊富に含まれています。 ビタミンCは熱で壊れやすいといわれていますが、さつまいもに含まれるビタミンCは熱にも強く、どんな調理方法でもしっかりと摂取できるのもうれしいポイント。 さらに、さつまいもには抗酸化作用のビタミンEも含まれているので、細胞の酸化を防止し、美肌効果が高まりますよ。 3-2.食物繊維でお通じの改善 さつまいもは食物繊維が豊富なため、食べすぎは下痢や便秘の原因になりますが、適量を摂取すればお通じの改善になります。 水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランスよく働き、善玉菌を増やしてくれる効果も期待できますよ。 3-3.ヤラピン・食物繊維による老廃物の排出 さつまいもを切ると断面から出てくる白い液体、ヤラピン。 ヤラピンはさつまいもにしか含まれない栄養素です。とくにさつまいもの皮の部分に多く含まれています。 ヤラピンは胃の粘膜を保護したり、排便を促したりしてくれるので、腸内を整えてくれる食物繊維と一緒に摂ることで、老廃物の排出が期待できるのです。 3-4.カリウムのむくみ改善 さつまいもには、身体から塩分を排出させるカリウムも含まれています。 生のさつまいもには100g当たり470~480mgもカリウムが含まれており、むくみやすいという人にはぜひ摂取してほしい食材の一つです。 一般的にカリウムが豊富といわれているバナナよりも多く、精白米100gとくらべると、5倍以上。さつまいもに含まれるカリウムの豊富さがわかりますね。 3-5.レジスタントスターチで血糖値の上昇を緩やかに レジスタントスターチとは、消化されにくいでんぷんのことです。 小腸ではほとんど消化されず、大腸でゆっくりと発酵され、身体にゆっくりと吸収されていくため、血糖値の上昇を抑えることができます。 さつまいもの腹持ちがいい理由も、レジスタントスターチのおかげなのです。 4.おすすめのさつまいもの食べ方 4-1.電子レンジでやきいも 電子レンジでさつまいもを加熱すると短時間での調理が可能です。 さつまいもを皮ごときれいに洗います。 さつまいものヘタをカットしてキッチンペーパーで包みます。 キッチンペーパーごと全体をしっかりと水で濡らしてサランラップで包みます。 さつまいもを耐熱皿にのせ200wで10分加熱し、竹串をさしてみてすーっと通れば出来上がり。(※芋の大きさによって加熱時間は変化します。) 短時間での加熱により、さつまいもに含まれるデンプンが糖化することがないため、昔ながらのホクホクとした甘さ控えめのさつまいもができます。料理等でお使いの場合はビタミンの損失が少なくなるので時短調理にお勧めです。 4-2.オーブンでやきいも さつまいもを皮ごときれいに洗い、1本ずつアルミホイルで包みます。 150~160℃に予熱したオーブンで70~90分焼きます。 途中、何度かひっくり返します。 竹串がすーっと通る柔らかさになったら完成です。 オーブンでの加熱は、温度設定が可能なので、一定の温度でじっくりと甘みを最大限引き出すことができます。お勧めの焼き方は150~160℃で70~90分焼くのがお勧めです。たくさん焼いて余っても冷凍できるので、冷凍いただき冷えた状態で食べると違ったおいしさを楽しめます。 4-3.蒸し器で蒸す 蒸し器でさつまいもを加熱すると焼き芋で作った時よりもカロリーが抑えられます。 甘みを引き出すために水から加熱する方法をご紹介します。 さつまいもを皮ごときれいに洗います。 蒸し器に水を張りさつまいもを入れます。(水の状態からセットすることでじっくり火が入ります。) 蓋をして強火で火にかけます。 沸騰して湯気が出てきたら中火にして30分蒸します。 竹串がすーっと通れば完成です。 蒸し器でさつまいもを加熱すると、焼きで作った時よりもカロリーが抑えられます。その理由としては、含まれる水分量の違いです。なので、焼き芋と蒸し芋を同じ重量当たりで換算すると栄養価的にも低くなってしまうのが蒸し芋の難点ですね。 まとめ さつまいもは毎日食べても問題はありません。 しかし、食べすぎには要注意。カロリーや糖質が高いため太ってしまったり、おならが出やすくなったり、腹痛の原因になることも。 適量を守れば、さつまいもは栄養豊富なため、うれしい効果がたくさん期待できます。お通じやむくみの改善に役立ちますよ。 さらに、ビタミンCが豊富なので美肌効果もある優れものです。 さつまいもの食べすぎには気をつけて、貴重な栄養を摂取しましょう。