圧力鍋でふかしいもは加圧10分!さつまいもを焼き芋風に甘く仕上げるコツ

圧力鍋でふかしいもは加圧10分!さつまいもを焼き芋風に甘く仕上げるコツ

圧力鍋ってどう使えばいいかわからず、台所のすみっこに置いたままになっていませんか?

実は、網台の上にさつまいもを置いて加圧10分→蒸らしするだけで、焼き芋風の甘いふかしいもが簡単に作れます。この記事では、手順とコツを解説します。

1.圧力鍋ふかしいもの基本情報

項目 ガス・IHの場合 電気圧力鍋の場合
水の量 200ml 100ml
加圧時間 ピンが上がったら弱火で10分 加圧10分
蒸らし ピンが下がるまで放置 ピンが下がるまで放置
仕上がりの目安 竹串がスッと通る 竹串がスッと通る

※ご家庭の圧力鍋によって、加圧時間や水の量は変わります。

2.圧力鍋で美味しいふかしいもを作る方法

2-1.皮を傷つけないさつまいもの洗い方

圧力鍋

スーパーで購入する際のほとんどの場合は一度洗浄されているので手で軽く水洗いするだけで十分です。
芽の部分に土がたまっている場合があるので、そこは重点的に洗いましょう。
土付きの場合はボウルに水を張り、やわらかいスポンジまたは手等でやさしく洗います。
さつまいもの皮はデリケートなので強くこすったり固いスポンジ等でこすると皮がはがれてしまうので、
できるだけやさしく洗うことで赤い皮が美しい状態で調理することができます。

2-2.圧力鍋にセットする ~ガス・IHの場合~

  1. 圧力鍋に蒸し用の網台(またはザル)を置き、水を200ml入れる
  2. さつまいもを圧力鍋の網台に並べる →さつまいもは圧力鍋に入るくらい
    ※長い場合は、鍋に入る長さにさつまいもを切る。
  3. ふたをして圧力鍋を中火にかけ、ピンが上がったら弱火にして10分
  4. 火を止めて、ピンが下がるまで放置
  5. ピンが下がったらふたを開けて、竹串がスッと通ったら出来上がり♪

2-3.圧力鍋にセットする ~電気圧力鍋の場合~

  1. 電気圧力鍋に蒸し用の網台(またはザル)を置き、水を100ml入れる
  2. さつまいもを圧力鍋の網台に並べる →さつまいもは電気圧力鍋に入るくらい
    ※長い場合は、鍋に入る長さにさつまいもを切る。
  3. ふたをして加圧10分、ピンが下がるまで放置
  4. ピンが下がったらふたを開けて、竹串がスッと通ったら出来上がり♪

3.圧力鍋で美味しいふかしいもを作るコツ

3-1.さつまいもの太さよって加圧時間を調整

火の通り具合をみて、細いものは5分~、太いものは10分~15分ほど加圧調整してください。

さつまいもの太さ 加圧時間の目安
細め 5分〜
標準 10分
太め 10分〜15分

3-2.蒸し用の網台の代用

圧力鍋でさつまいもをふかす

さつまいもが水につからないように、蒸気で蒸すのが美味しさのポイントです!
付属の網台が無い場合は、ザル、箸を渡すなど工夫してみてください。

4.【品種別】圧力鍋での仕上がりの違いと選び方

さつまいもの品種によって、同じように圧力鍋でふかしいもを作っても仕上がりが違ってきます。
冷めた時に硬くなる品種や、硬くなりにくい品種などもあるので気を付けましょう。

分類 品種 特徴
バランス型 鳴門金時・宮崎紅 ねっとりとホクホクのバランスが良い
ホクホク型 紅赤・紅あずま 冷めると硬くなりやすい
ねっとり型 紅はるか・安納芋・マロンゴールド 冷めても硬くなりにくい

4-1.バランスよく仕上げるなら鳴門金時や宮崎紅

鳴門金時や宮崎紅などの品種は、ねっとり感とホクホク感のバランスがよいさつまいもに分類されます。

4-2.ホクホク感のある仕上がりにするなら紅赤や紅あずま

紅赤や紅あずまなどの品種は、ホクホクとした仕上がりとなりやすいのですが、時間が経って冷めてしまうと反対に硬くなってしまい食べにくくなってしまうため注意が必要です。

4-3.紅はるかや安納芋はねっとりとした食感に

反対に紅はるかや安納芋、マロンゴールドといった品種は冷めても硬くなりにくい特徴があります。
また仕上がりもねっとり感のある仕上がりになるため好みに合わせて品種を選んでみるのも楽しそうです。

5.圧力鍋でのさつまいも調理でよくある失敗と対処法

5-1.圧力が終わってもまだ固いときはどうすればいい?

A. ラップに包んで「電子レンジ(600W)で1分ずつ」加熱して調整してください。
これが一番早くて確実なリカバリー方法です。圧力鍋に戻す場合は、底に水を少し足して「追加で3分加圧」してください。 ※直径5cm以上の太いお芋は、最初から半分に切って入れると芯まで火が通りやすくなります。

5-2.仕上がりが水っぽくなってしまった原因は?

A. お芋が下の水に浸かっていたか、ピンが下がったあとにフタを閉めっぱなしにしたためです。
お芋が水に触れないよう蒸し網の高さを出し、ピンが下がったら「すぐにフタを開けて蒸気を逃がす」のがベチャベチャを防ぐコツです。

6.圧力鍋でふかしいもを作る際のよくある質問

6-1.皮は剥いてから炊くの?

皮付きのまま炊くのがおすすめです。皮が傷つくと身が水っぽくなりやすいため、洗うときもやさしく。皮ごと食べれば栄養も丸ごと摂れます。

6-2.ふかしいもと焼き芋の違いは?

ふかしいもは蒸気で蒸すため水分が残りしっとり仕上がるのに対し、焼き芋は水分が飛んで糖度が凝縮され、香ばしさが特徴です。圧力鍋でも蒸らしを長めにすると焼き芋風の甘さに近づきます。

6-3.さつまいもは半分に切っていい?

鍋に入らない場合は半分に切ってOKです。ただし断面から水分が浸入し水っぽくなりやすいため、断面が水に浸からないよう網台の上に置くのがポイントです。

6-4.作ったふかしいもの保存方法は?

粗熱を取ってから1個ずつラップで包み、冷蔵で2〜3日が目安です。長期保存したい場合はマッシュにして冷凍すれば約1ヶ月保存できます。

まとめ

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圧力鍋で作るふかしいものポイントは、次のとおりです。

  • 加圧10分→ピンが下がるまで蒸らしが基本(ガス・IHは水200ml/電気は100ml)
  • 網台で水に浸からないようにするのが美味しさのコツ
  • 太さで加圧時間を調整(細め5分〜/太め10〜15分)
  • 品種はねっとり系(紅はるか・安納芋)なら冷めても硬くなりにくい

圧力鍋は、余熱→加圧→保温(蒸らし)という3工程があり、少し時間はかかりますが、
加熱時間が短く形もきれいに仕上がり、栄養が外に流れず旨みがぎゅっと凝縮される
ので、ふだんより美味しい♪と感じるかもしれません。
ぜひ、圧力鍋を活用して、焼きいものような甘いふかしいもを楽しんでください♪

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