きんぴらと言えばごぼうのきんぴらをイメージされる方も多いのではないでしょうか?
それもそのはず。きんぴら(金平)という名前は金太郎として知られる坂田金時の息子の名前からとったものでだといわれており、江戸時代に精のつく食べ物として知られていたごぼうを使った料理を金時のような力強い伝説になぞらえてその名前が付いたといわれています。
今では、根菜類を使って千切りにした食材を砂糖や醤油を用いて甘辛く炒めたものをきんぴらと呼ぶようになったようです。
なので、今日はその根菜類のさつまいもとにんじんを使ったきんぴらのレシピをご紹介します!
1 簡単美味しい!さつまいものきんぴら
1-1 さつまいもとにんじんのきんぴら
材料(2人分)
○さつまいも・・・1/2本
○にんじん・・・1/2本
★酒・・・大さじ1
★しょうゆ・・・大さじ1
★砂糖・・・小さじ1
★みりん・・・大さじ1
○ごま油(炒め用)・・・大さじ1
○いりごま・・・少々
手順
①さつまいもは皮がついたまま細切りにし、水に10分程度さらした後、水気を切っておく。
②にんじんは皮をむき細切りにする。
③中火に熱したフライパンにごま油をひき、さつまいもとにんじんを入れて中火で4分程炒める。
④さつまいもとにんじんに火が通ったら★を入れ、全体に味がなじむまで中火で3分程炒める。
⑤お皿に盛りつけ、いりごまを散らせば出来上がり!
コツ
調味料を入れたら、焦がさないように手早く仕上げるようにしましょう!
ピリッと辛いきんぴらがお好きな方は、お好みで鷹の爪や七味唐辛子を入れるのもおすすめです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
さつまいもでも美味しくきんぴらを作ることができるのです。
土の中でたくましく成長するさつまいもを使ったきんぴらを食べることできっと力強くなれるはず!
ぜひ、さつまいものきんぴらを食べて元気な1日を過ごしましょう!
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