2017年から話題となっている「さつまいもダイエット」。
主食をさつまいもに変えるだけの簡単な方法なのですが、
中には、ダイエットに失敗してしまった人もいるそうです。
そんなことを言われると、せっかくダイエットに踏み切っても、ちゃんと続けられるか、続けても効果がでるのか心配になってしまいますよね。
しかし!失敗する人は、皆さんある行動が原因となっていたんです。
そこで今回は、始める前に参考にしておきたいよくある失敗理由をご紹介!
事前に失敗しやすいポイントを把握して、正しくさつまいもダイエットに励みましょう!
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目次
1さつまいもダイエットとは
ごはんやパンなどの主食をさつまいもに置き換えるダイエット法です。
ごはん一杯150gのカロリーは約250kcal、さつまいも150gのカロリーは約190kcalと約60kcalのカロリーを一食でカットすることができます。
カロリーカットだけなら他食材でも可能ですが、さつまいもは栄養価が高く、満腹感も得られやすい点で優れているのです。
2 さつまいもダイエットを失敗した人がとっていた行動
2-1 さつまいもの過剰摂取
さつまいもだからと言って過剰に摂取してしまうと失敗につながります。
目安はごはん(白米)150gをさつまいも150g(約1/2本)に置き換えです。
栄養があるからと言って普段の食事にさつまいもをプラスすることも過剰な摂取になりますので控えましょう。
また、さつまいもを食べすぎると消化不良で便秘になってしまうこともありますので注意が必要です。
2-2 脂質や糖質の多い調味料でのアレンジ
さつまいもを食べていればどんな食べ方でも痩せられるというのは間違いです。
飽きが来ないようにたまにアレンジをして食べる場合も、揚げ調理での摂取、砂糖やバターは控えましょう。
2-3 置き換える時間帯を間違えている
さつまいもを主食のかわりとして置き換えるのはエネルギーとして消費されやすい朝食か昼食にしましょう。
夕食で置き換えてしまうと、消費しきれなかった糖質は体に蓄積されてしまい、肥満につながる恐れがあります。
3さつまいもダイエットの正しいやり方
3-1 主食をさつまいもに変える
(時間帯と米やパンと比較してのカロリー計算必須記載)
夜にさつまいもをたべると消費しきれなかった糖質は体に蓄積されやすいので置き換えるのはエネルギーとして消費される朝食か昼食がおすすめです。
ごはん(白米)150g あたり約250kcal、さつまいも150gあたり約190kcalと同量のごはんとさつまいもでは主食をさつまいもに変えた方が、約60kcalのカロリーカットとなります。
ただし、食べ過ぎには注意が必要で、目安は一食150g(約1/2本)のさつまいもです。
3-2 調理方法
なにも加えずに調理できて余分なカロリーを摂取せずにおいしく食べられるやきいもが置き換えにおすすめです。
ダイエット中は甘いものにはなかなか手を出せませんが、砂糖を使わなくてもスイーツのように甘いやきいもで満足感を得るができます。
<さつまいもをレンジを美味しく調理する方法はこちら>
<さつまいもをオーブンを美味しく調理する方法はこちら>
<さつまいもをトースターを美味しく調理する方法はこちら>
3-3 皮ごと調理する
さつまいもは皮ごと食べるのがおすすめ。
皮と身の間に栄養素が多く含まれているので、皮を捨ててしまうのはもったいない!
ぜひ皮ごと調理して食べましょう。
3-4 冷やして食べると効果アップ
やきいもをさらに効果的にダイエットに役立てる方法としてやきいもを冷凍するというものがあります。
一度やきいもを作り、冷凍することで、レジスタントスターチというでんぷんが増えるといわれています。
レジスタントスターチとは、難消化性でんぷんとも呼ばれ、消化されにくいでんぷんです。
消化されずに大腸まで届くので、さつまいもダイエットにぴったりの調理法といえます。
まとめ
◯さつまいもダイエットは主食をさつまいもに置き換えるダイエット法
◯さつまいもダイエットに失敗した人が取っていた行動
・さつまいもの過剰摂取
・脂質や糖質の多い調味料を使ったアレンジ
・夕食の主食をさつまいもに置き換えていた
◯さつまいもダイエットのポイント
・朝食または昼食の主食を同量のさつまいもに置き換える
・皮ごと調理して食べる
・やきいもにして冷やして食べると効果的
みなさんも上記のポイントに気を付けながら、ぜひさつまいもダイエットを試してみましょう!
また、「さつまいもダイエットで食べるやきいもを、毎回用意するのが少し手間だな…」と思われた方にイチオシの1品があります!
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この美腸やきいもは、糖度50度以上とも言われる「紅はるか」を皮もまるごと使用し、じっくり焼き上げた冷凍のやきいもです。
脂質や糖質の多い調味料も不使用で、1袋150gと小分けパックになっているので過剰摂取になることもありません。
ただし、焼き芋にすると水分が抜ける分、生のさつまいもよりも焼き芋の方が同じ量でもカロリーが高くなってしまいます。
そのためさつまいもの置き換えダイエットでは、美腸やきいもをまるごと1袋食べきるのではなく、少し残すようにしましょう!
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