さつまいもは甘いし、食べても乳腺がつまらないかな?大丈夫かな?と不安に思っていませんか?
実はさつまいもは母乳に良いとされています。
今回は、ママのおやつに!母乳を出しやすくするレシピを紹介します。
目次
1.さつまいもは授乳中ママにおすすめな理由
イモ類は身体をあたためる効果があることから、母乳の出が良くなり、乳腺炎にもなりにくい食べ物だといわれています。また、授乳中は水分不足になりやすく、それを原因に便秘になりがちです。
イモ類は食物繊維も豊富なので、便秘の解消にも役立ちます。
特にさつまいもは甘みが強いので、甘い物が食べたくなった時におすすめです。
砂糖とは違い自然な甘みなので、母乳への悪影響がほとんど出ません。
甘くて満足感も得られるので、食べ過ぎを防ぐこともできます。
2.さつまいもでの赤ちゃんのアレルギー発症の心配は?
さつまいもによるアナフィラキシーショックなどの重篤なアレルギー症状は滅多にありません。
しかし稀に、アレルギー反応を起こすことがあります。
特に初めてさつまいもを口にする乳幼児が発症する場合が多いようです。
赤ちゃんに、芋類のアレルギーがある際は避けましょう。
3.ママのおやつに!母乳を出やすくするレシピ3選
3-1.焼き芋
材料
〇さつまいも・・・1本
〇アルミホイル・・・さつまいも1本巻けるくらいの長さ
手順
1,さつまいもをしっかり水洗いする。
2,水洗いしたさつまいもをアルミホイルで巻く。
3,鉄板にさつまいもを並べて、180℃で60分~90分、オーブンで焼く。中心の太い部分に竹串がすっと入ったら完成!
ポイント
さつまいもの皮がはがれないように、気を付けて水洗いしましょう。
皮がはがれた部分は、焼いたときに切り口にホイルがくっついてしまいます。
皮がはがれてしまった場合はベーキングペーパーをつけてアルミホイルを巻いてください。
オーブンで焼く際、途中上下をひっくり返すと、火の通りが均等になります。
3-2.干し芋
材料
〇さつまいも・・・1本
手順
1,さつまいもの皮を向き、7mm幅位の厚さに切って、10分ほど水にさらす。
何度か水を取り替えて、アクを抜く。
2,鍋にさつま芋を入れて7分ほど蒸す。
3,蒸してまだ熱いうちに、さつま芋の皮を剥いて取り除き、干す網やザルに重ならないよう並べる。
4,よく日が当たる場所に2日間置いて干し、程よい硬さになれば完成!
ポイント
干し芋づくりには、天日干しするため、雨が降りにくい晩秋以降から初冬に近い時期の方が適しています。
3-3.さつまいも蜂蜜レモン煮
材料
〇さつまいも・・・1本
〇レモン・・・レモン1/2本
〇蜂蜜・・・大さじ3
〇塩・・・ふたつまみ
〇水・・・1カップ(200cc)
手順
1,さつまいもはよく洗って皮つきのまま1.5㎝厚さの輪切りする。レモンも同様に輪切りにする。
2,鍋に全てを入れて落しぶたをし、火にかける。
- 3,煮立ったら弱火にし、さつまいもがやわらかくなるまで煮たら完成!
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ポイント
温めても、冷やしても美味しいので、お好みの食べ方でご賞味ください。
1歳未満の赤ちゃんには蜂蜜を食べさせることはできませんので、ママのおやつとしてご利用くださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。さつまいもは、母乳の質を良くしてくれます。
甘いのが欲しくなったときは、母乳を出しやすくするレシピを作ってみてくださいね。
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