今回はさつまいもの炊き込みご飯をご紹介します。
さつまいもを単純に混ぜるごはんではなく、炊き込みご飯にすることでそれぞれの食材のおいしさをより一層引き立てていきます。
今回のレシピは美肌効果が高いと言われる、タンパク質とビタミンが詰まった一品ですので、今日の1品に加えられてみてはいかがでしょうか?
1 さつまいもご飯の作り方
1-1 材料(3人前)
○さつまいも・・・200g
○豚バラスライス・・・100g
○しめじ・・・1パック
○米・・・2合
○だし・・・200ml
★しょうゆ(薄口)・・・大さじ2
★みりん・・・大さじ1
★酒・・・大さじ1
★塩・・・少々
○きざみ葱・・・お好みで
1-2 手順
①米は研いでザルに上げ約30分置く。
②さつまいもは皮ごとよく洗い、8mm厚のいちょう切りにし、水にさらす。
③豚バラスライスは4cm幅に切りそろえ、しめじは石づきを取りほぐす。
④フライパンを熱し豚バラを炒め、火が通ったら★の調味料を加えて炒める。
⑤炊飯器に①とだし汁を入れ、2合の水加減になるようにする。
⑥⑤に水気を切った②の安納芋と、④の具材を加え、軽く混ぜ合わせて炊飯する。
⑦炊き上がったら、茶碗に盛り、お好みできざみねぎをかけて出来上がり!
2 注意ポイント&コツ
2-1 さつまいもは皮ごと使う
さつまいもは皮から5mm付近のところに食物繊維やヤラピンといった栄養素が詰まっています。
なので、さつまいもは皮ごと使うことがおすすめです。
炊飯器の加熱はゆっくり火が通るので、皮の赤色と実の黄色のコントラストがきれいに出て、いろどり綺麗な炊き込みご飯に仕上がります!
2-2 水分の多い具材は注意!
今回は水分が少ないきのこを選びましたが、ほかの野菜を加えるときは注意が必要です。
人参やごぼうなどは大丈夫ですが、大根や白菜といったような水分を多く含んだ野菜を入れるときは、水加減を少なくして調節することが大切です。
ご飯がベチャベチャにならないように、いつもより少なめの水加減になるように調節しましょう。
まとめ
さつまいもご飯はさつまいもを皮ごと使うことと、季節の野菜を取り入れることがポイントです。
たくさん炊いて、余ったご飯はおにぎりにして冷凍しておくのもいいですね。
季節の旬の野菜はその時期に一番栄養が高くなると言われているので、ぜひ、色んな野菜を入れてアレンジしてみてください!
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