さつまいもは生でも食べられる!韓国でも人気の生さつまいもを使ったレシピ3選をご紹介

さつまいもは生でも食べられる!韓国でも人気の生さつまいもを使ったレシピ3選をご紹介
Sweet potato and slice on white background

皆様、さつまいもを生で食べたことはありますか?

日本ではあまり馴染みがありませんが、韓国ではさつまいもを生で食べる習慣があります。

ここでは、生で食べるメリットや注意点を解説しつつ、実際に楽しめるレシピもご紹介します。

1.さつまいもを生で食べるメリット

さつまいもを生で食べる最大のメリットは、栄養素を効率よく摂取できる点にあります。

さつまいもに含まれるビタミンCはでんぷんに守られているため、加熱しても壊れにくいとされていますが、生で食べれば加熱による損失をさらに防ぐことができます。

また、体内の余分な塩分を排出する働きで知られるカリウムは水に溶けやすく、茹で調理などで流れ出しやすいですが、生のままならカリウムを逃さず摂取できます。

このように、生で食べることでさつまいも本来の栄養をしっかり取り入れられるのが大きな魅力です。

2.さつまいもを生で食べるときの注意点

さつまいもは生で食べても毒性はないので、問題ありません。しかし、生のでんぷんが多く含まれているため、消化があまり良くないという点に注意が必要です。

そのため、おなかが弱い方や小さいお子様は、念のため少量に抑えるか、加熱してから食べることをおすすめします。

3. 生のさつまいもを使ったレシピ3選

ここでは、生のさつまいもを手軽に楽しめるレシピを紹介します。

シャキシャキとした食感や、ほんのりした甘みを活かすことができるので是非試してみてください。

どれも材料も作り方もシンプルなので、ちょっとした副菜やおつまみにも使いやすいですよ。

3-1. さつまいもサラダ

3-1-1. 材料(3人分)

〇さつまいも・・・中1本(200g)

〇マヨネーズor和風ドレッシング・・・お好みの量

3-1-2. 作り方

1,さつまいもを良く洗い、皮はついたまま、縦方向に千切りにする。

2,1を水に10分ほどさらす。

2,水を切り、マヨネーズか和風ドレッシングで和えたら完成。

3-1-3. コツ

繊維を残すために縦方向に千切りにするのがコツです。

時間がない方は、スライサーを使用しても構いません。

3-2. さつまいもスティック

3-2-1. 材料(3人分)

〇さつまいも・・・中1/2本(100g)

〇にんじん・・・1/2本(100g)

〇プチトマト・・・6個

〇マヨネーズorバーニャカウダーソース・・・お好みの量

3-2-2. 作り方

1,さつまいもを良く洗い、皮はついたまま、さつまいもをスティックサイズにカットし、にんじんも同様にカットする。

2,さつまいもは水に10分ほどさらす。

3,小皿にマヨネーズorバーニャカウダーソースを盛り付ける。

4,さつまいも盛り付け、ソースを添えたら完成!

3-2-3. コツ

にんじん以外でも、好きな野菜をさつまいもと一緒にディップして食べてみてください。

3-3. さつまいもキムチ

3-3-1. 材料(4人分)

○さつまいも・・・中1本と1/4本(250g)

○青ネギ・・・30g

○キムチ・・・100g

3-3-2. 作り方

1,さつまいもをよく洗い、皮をむいて食べやすい長さ7〜8cmの千切りにする。

2,さつまいもは水に10分ほどさらす。

3,青ネギは5センチの長さの斜め切りにする。

4,2の水を捨てて、流水で洗って水を切る。

5,材料を全て混ぜ合わせたら完成。

3-3-3. コツ

お好みでパプリカ、玉ねぎ、人参も一緒に入れたほうが、生のさつまいもが食べやすくなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

日本では馴染みのないさつまいもを生で食べる料理も韓国ではポピュラーです。

興味がある方は是非、ご賞味ください!