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「甘藷」って何?「甘藷」の読み方とおすすめレシピ3選

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教科書などで出てきた「甘藷」という言葉。

何と読むかご存知でしょうか?

中々馴染みの無い言葉ですが、実はとっても身近な食材の名前なんです。本日は「甘藷」とは何か、そして甘藷を使ったおすすめのレシピを3点ご紹介します。

1 甘藷の読み方

「甘藷」はずばり、「かんしょ」と読みます。

難しい名前で、読み方を聞いても何を指すかピンと来ない方も多いのではないでしょうか?

日本史の教科書に出てきた「青木昆陽」という人物は「甘藷先生」と呼ばれていたそうですね。一体何の作物を日本に普及した人物だったのでしょうか・・・?

2 甘藷とは

「甘藷(かんしょ)」とは、実は漢名で「さつまいも」を表す言葉なんです。

さつまいもは1,600年頃に中国から沖縄へと伝えられ、当時は「甘藷(かんしょ)」「唐芋(からいも)」と呼ばれていました。甘藷は「甘い芋」を意味し、唐芋は「唐(中国)から伝わった芋」としてその名が付けられています。

その後青木昆陽が薩摩地方から甘藷を取り寄せたことで、「薩摩(さつま)から伝わった芋」として「さつまいも」の名称が誕生したのです。青木昆陽は甘藷=さつまいもを普及した人物として、「甘藷先生(かんしょせんせい)」と呼ばれていたんですね。

3 甘藷の品種

さつまいも盛り

世界には、3,000~4,000種もの甘藷が栽培されていると言われています。その中でも日本で栽培されているのは約60種類。

やきいもブームの火付け役!ねっとり食感の「安納芋(あんのういも)」や、ホクホク食感が特徴の「鳴門金時」、しっとりとした食感の「紅はるか」などはスーパーなど身近な所でも見かけることが多いのではないでしょうか?

産地や農園によって、旬の時期や色味、食べたときの食感も異なります。たくさんの品種を食べ比べて、自分のお気に入りの甘藷を見つけてみて下さいね。

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4 甘藷のおすすめレシピ3選

甘藷の素材の味を活かした、おすすめの食べ方を3種ご紹介します。

どれも簡単にできるレシピとなっていますので、晩ご飯の一品に、ちょっとしたおやつに、是非試してみて下さい。

4-1 甘藷(さつまいも)の甘露煮

4-1-1 材料

〇甘藷(さつまいも)・・・1本
○醤油・・・小さじ2
○砂糖・・・大さじ1と1/2
○水・・・300ml

4-1-2 手順

①さつまいもを1.5cmの厚さの輪切りにし、10分程度水にさらす。

②鍋に切ったさつまいもと醤油、砂糖、水を入れて中火にかける。

③アルミホイルで落とし蓋をして、様子を見ながら汁気が少なくなるまで煮詰める。

④汁気がなくなってきたら火を止めて、お皿に盛り付ければ出来上がり。

4-1-3 コツ

鍋底に触れているさつまいもが焦げてしまわないように、小まめに様子を見ながら混ぜ合わせる事がポイント!

4-2 大学いも

4-2-1 材料

○甘藷(さつまいも)・・・2本
○揚げ油・・・適量
★砂糖・・・30g
★水・・・40ml
★みりん・・・大さじ3
★黒ごま・・・適量

4-2-2 手順

①さつまいもを食べやすいサイズに乱切りし、10分程度水にさらす。

②さつまいもの水気をしっかりと切り、180℃の油で5分~10分揚げる。

③★の材料を混ぜ合わせ、フライパンでとろみがついてくるまで中火で煮つめる。

④とろみがついたら、揚げたさつまいもをフライパンに入れて全体にタレを絡めたら出来上がり!

4-2-3 コツ

さつまいもはこんがりと揚げた方が美味しく仕上がります。

タレを作るときは焦げないよう、底を混ぜながら煮詰めてください。

4-3  さつまいもスティック

4-3-1 材料

○甘藷(さつまいも)・・・1本
○味付け(塩や砂糖をお好みで)・・・5g

4-3-2 手順

①さつまいもを1.5の厚さでスライスし、さらに1.5幅のスティック状に切り、10分程度水にさらす。

②油を140℃に熱する。

③さつまいもの水を切り、油で6分~7分程度フライする。

④油からあげたらキッチンペーパーを敷いた皿に盛って、熱い内に塩や砂糖などお好みの味付けをすれば出来上がり!

4-3-3 コツ

高温で揚げると周りだけ揚がって、中の火の通りがあまく仕上がってしまう場合もあります。

低温の油でじっくり揚げることが美味しさのポイントです!ディップソースなどでアレンジするのもおすすめ!

まとめ

以上、本日は「甘藷」の読み方、そして甘藷を使ったおすすめのレシピを紹介させて頂きました。

スーパーに並ぶさつまいもも、よく見ると「甘藷」という名前で表現されていることがあるかも・・・?

身近な食べ物であるさつまいもですが、「甘藷」と呼ばれている場面を是非身近なところでも探してみて下さいね。