焼き芋はいつ食べてもおいしいですが、旬である秋や寒い季節に食べたくなることが多いのではないでしょうか。
スーパーやコンビニで買ってきた焼き芋が、家についたときには冷めてしまった経験はありませんか?
買いすぎて余ってしまったので、冷蔵庫に保存して、またあとで温めて食べたいときもありますよね。
そこで今回は、食感や風味を損なわず温かい焼き芋を食べたい方へ、冷めた焼き芋を温め直す方法をご紹介します。
1.冷めた焼き芋の温め直し方
1-1.電子レンジでの温め直し
電子レンジで温めると、焼き芋のホクホクした食感を損ないません。
ラップをせずにお皿に乗せ、電子レンジ500Wで3分程度加熱しましょう。大きさによっては温まらないこともあるので、30秒ずつ追加してみてください。
ラップをすると水っぽい焼き芋になってしまいます。また、加熱しすぎると、必要以上に水分が飛んでしまい、パサパサになってしまうので気をつけましょう。
1-2.トースターでの温め直し
ホクホクした食感の焼き芋は電子レンジが適していますが、ねっとり食感の焼き芋はトースターがおすすめ。
焼き芋全体をアルミホイルで包み、低温に設定したトースターで5~6分加熱しましょう。
さらにねっとりとした食感を楽しみたいという人は、濡らしたペーパータオルで包んでからアルミホイルで覆うといいですよ。
1-3.オーブンでの温め直し
トースターがないという人は、オーブンでもねっとり食感の焼き芋の温め直しが可能です。
焼き芋全体をアルミホイルで包み、180℃で10分程度温めましょう。
低温からじっくりと温めることで、しっとりとした食感が楽しめるので、余熱はなしでOK。
加熱時間は焼き芋の大きさによって変わってくるため、調整してくださいね。
1-4.魚焼きグリルでの温め直し方
魚焼きグリルでも、焼き芋の温め直しは可能です。トースターと同じような香ばしい焼き芋が楽しめます。
焼き芋全体をアルミホイルで包み、弱火で10分程度加熱します。片面焼きの場合は、5分ほど経ったら裏返しましょう。
最後に、アルミホイルを外して表面を焼くと、香ばしさが増しますよ。
トースター同様に、さらにねっとりとした食感を楽しみたいという人は、濡らしたペーパータオルで包んでからアルミホイルで覆いましょう。
まとめ
冷めてしまった焼き芋は、自宅でもできたてのおいしい状態に復活させることができます。
さつまいもの種類や好きな食感にこだわりがある人は、温め方に工夫をしてみてください。
焼き芋は元々水分量が少ないため、温めすぎると水分が飛んでパサパサしてしまいます。なかなか温まらなくても、少しずつ加熱時間を増やしてくださいね。
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