
さつまいもは旬の季節になると、ダンボールで大量にいただいたりすることもあり、保存方法に困った経験はありませんか。
常温保存でも比較的長く持つイメージがありますが、気温が高くなり芽が出てしまうことも。
また、すぐに料理に使いたいときは、きれいに洗う手間がかかるため、カットしてあるさつまいもの方が便利ですよね。
さつまいもは、常温や冷蔵ではなく、冷凍保存がおすすめ。そこで今回は、さつまいもの冷凍保存の方法や解凍・調理方法などをくわしくご紹介します。
目次
1.さつまいもは使いたい形にカットしてから生のまま冷凍保存がおすすめ
手順1.さつまいもはよく洗い、キッチンペーパーなどで水気を拭き取る

手順2.さつまいもを使いたい形(スティック状、いちょう切り、半月切り、輪切りなど)にカットする

手順3.カットしたさつまいもを5分ほど水にさらして水気をキッチンペーパーで拭き取る

手順4.冷凍用保存袋に入れて冷凍保存
輪切りや半月切りはそのまま、切断面が多いスティック状やいちょう切りは、輪切りになるような形でラップに包み、冷凍用保存袋に入れます。袋の中で平たくなるように広げ、空気を抜くように口を閉じたら、冷凍庫で冷凍保存。

2.冷凍保存したさつまいもの解凍・調理方法
冷凍保存したさつまいもは凍ったまま調理に使うことができます。
輪切りのまま冷凍保存したさつまいもであれば煮物や天ぷら、いちょう切りにカットして冷凍保存したものは、煮物や炒め物の他、味噌汁やスープ、さつまいもご飯など万能です。
スティック状や半月切りにカットしたさつまいもは、凍ったまま油で揚げれば芋けんぴや大学芋に。
さつまいものレシピは以下のページにて様々なレシピを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。



3.焼き芋やふかし芋は冷凍保存をすると、さつまいもシャーベットのようなスイーツに
炊飯器や蒸し器で作るふかし芋やオーブンやトースターで作る焼き芋は、ラップに包んで冷凍保存をするとさつまいもシャーベットのような食感のスイーツになります。
凍らせた焼き芋やふかし芋は7分ほど自然解凍をするとスプーンですくって食べられるようになるので、ぜひお試しください。
まとめ
さつまいもを冷凍保存をするときは、生のまま使いやすい大きさにカットして水にさらしたら、冷凍用保存袋に入れて冷凍保存しましょう。
生のまま冷凍保存をしたさつまいもは、そのまま様々なレシピに使うことができます。
また、焼きいもやふかし芋も冷凍してみてください。自然解凍をするとシャーベット感覚で楽しめます。
レシピが豊富なさつまいもを上手に保存して、おいしい料理を作りましょう。
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