塩水につけると焼き芋が甘くなる?塩水とフライパンで作る焼き芋の作り方を解説!

塩水につけると焼き芋が甘くなる?塩水とフライパンで作る焼き芋の作り方を解説!

甘い焼き芋を食べると幸せな気持ちになりますよね。さつまいもは収穫直後よりも、少し置いておくと甘みが増すといわれています。

さらに焼き芋を作るときは、調理の際に塩水を使うと甘くなるのです。より一層甘いさつまいもを楽しむために、家でも簡単に作れる塩水を使った焼き芋の作り方をご紹介します。

1.塩水を使えばフライパンで甘い焼き芋ができる

自宅で焼き芋を作るときは、トースターやオーブン、炊飯器などを使用するイメージがあるかもしれません。

今回は、塩水を使いフライパンで甘い焼き芋を作る方法をご紹介します。

焼き芋 塩水

1-1.さつまいもをキレイに洗い、塩水につける

まずはさつまいもを水で洗い、泥などをしっかりと落とし、きれいな状態にしましょう。

ポリ袋やボウルに塩水を作り、1~2時間浸けます。塩は水500ccに対し、小さじ1が目安。ポリ袋は二重にすると安心です。

1-2.塩水で濡らし、ペーパータオルとアルミホイルで包む

さつまいもをペーパータオルで包み、もう一度塩水で濡らします。

その上から、さらにアルミホイルで包みましょう。アルミホイルは、二重になるくらいしっかりと巻きます。

1-3.フライパンにお湯を沸かし、加熱する

アルミホイルに包んだら、フライパンにさつまいもを入れます。フライパンの底から1~2㎝の水を入れて、中火で加熱し、沸騰したら弱火にしてフタをします。

さつまいもは、低温でじっくりと加熱することで、さらに甘みが増します。

15~20分加熱したら、裏返してさらに15~20分加熱し、一番太い部分に竹串がすっと通れば完成です。

まとめ

焼き芋を作るときは、さつまいもを塩水に浸ける工夫をするだけで、さらに甘くなります。

今回はフライパンでの作り方をご紹介しましたが、トースターやオーブンで焼き芋を作るときも、塩水に浸けると甘さが増しますよ。

自宅で簡単にできるので、試してみてはいかがでしょうか。