意外と知らないさつまいもの賞味期限とおすすめの保存方法

0
2860

さつまいもに限らず、スーパーで買った野菜ってどれくらい賞味期限大丈夫なのかな?と思ったことがありませんか?

とりあえず、野菜は冷蔵庫の野菜室で保管すれば大丈夫だろうと思っていませんか?

実はさつまいもは違うんです。

さつまいもがおいしくなる季節のさつまいもは常温に近い温度の方が賞味期限は長く持つのです。

賞味期限を長く持たせるために、食べてはいけないさつまいもの状態とおすすめの保管方法をご紹介いたします。

 

1 さつまいもの賞味期限

さつまいもの賞味期限は保管状態が良いと、スーパーで買ってから大体1か月くらいです。

しかし、スーパーで販売されているものの多くは土が洗浄されていることが多いので1週間くらいを目安に食べるきるのがおすすめです。

さつまいもは、土付きを選んで購入するのが、鮮度が長く保てるポイントですね!

 

2 食べないほうが良い時のサイン

2-1 カビ

白カビは表面だけなら洗えば食べられます。そのほかの色のカビは食べられません

白カビでも、さつまいも自体がやわらかかったり、内部まで黒ずんでいたりする場合は食べられないので、注意する必要があります。

また、見た目に問題がなくても、カビ臭がするものは食べるのはやめた方がいいでしょう。

 

2-2 異臭がする

酸っぱいにおいやカビ臭がするものは、腐っているので食べられません。

異臭を感じた場合は食べようとはせずに、捨てましょう。

 

2-3 黒く変色

さつまいもは切る前の状態から大きく黒ずんでいる場合と、切って少ししてから点々と黒くなる場合があります。

前者の、切る前の状態から大きく黒ずんでいるものは腐っているので食べられません

さつまいもの表面に傷などがついたことにより中に菌が入ってしまって腐ってくる場合が多いので、これは食べられません。

後者の、切って少ししてから黒く点々がつくものは食べられます

これは、さつまいもに含まれるヤラピン(切った時に出てくる白い液体)が空気に触れて酸化してしまうことで黒くなります。

ヤラピンが黒くならないように、切ってすぐに水に漬けておくことで酸化を防ぐことができるので、気になる方は調理直前まで水に漬けておくことをお勧めします。

 

2‐4 やわらかい

生なのに持った時にやわらかいものがあります。

これは中まで腐ってしまっている状態なので食べられません。

これは先ほどお伝えした外側の傷から中に菌が入ってしまい中までしっかり腐ってしまった状態です。

さつまいもは、少しの傷から菌が入ってしまうとダメになってしまう、すごくデリケートな野菜なのです!

 

2‐5 シワシワ

皮に張りがなくシワシワになっているものがあります。

これは食べても問題ありませんが、中の水分が抜けた状態にあり、おいしくありません。

シワシワになる前においしくいただくのがいいですね!

 

2‐6 低温障害

さつまいもは収穫されてからも生きています。

なので、10℃以下の低い温度になると早く腐ってしまいます。

なので冷蔵庫や真冬に屋外での保管は避けた方がいいでしょう。

 

3 正しい保存方法

3-1 土付きのさつまいもを購入する

さつまいもは洗ってしまうと痛みやすくなって1週間ほどしか持ちません。

長期保管したい場合は土付のものを選ぶことから始めましょう。

洗ってしまっているものしか売っていなかった場合は焼き芋などにして冷凍保管しておくことで日持ちさせることができます。

 

3-2 新聞紙に包む

さつまいもはジャガイモとは異なり、芽が出ても食べることができますが、おいしさが減ってしまうので、

新聞紙で包んで光を遮断し、風通しの良い暗い所で保管するのがお勧めです。

万が一、芽が出てしまった場合は芽を取り除いて調理すれば大丈夫です。

 

3-3 温かいところに保管する

さつまいもは生きているので、12℃~17℃くらいの温度がおすすめです。

冷蔵庫や冬の屋外での保管は温度が低くなりすぎるので避けましょう。

寒くなりすぎると低温障害にかかって早く腐るようになってしまうのでできるだけ寒くなりすぎないようにしてあげましょう。

 

3‐4 食べる分だけ水洗い

買ってきたものはすべて水で洗うのではなく、食べる分だけ水で洗うようにしましょう。

水で洗ってしまったもの数日しか持たないので、できるだけ早く調理してしまいましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

さつまいもは実はデリケートな野菜ですが、正しく保管してあげることで長く賞味期限を持たせることができることがわかりましたね。

生のさつまいもを買う場合は土付を選ぶが最大のポイントです。

新鮮なさつまいもを見極めておいしくいただきましょう。