おいしそうな焼き芋のにおいにつられて、ついついたくさん買ってしまい、残してしまったという経験がある人もいるのでは?焼き芋は意外とボリュームがあるので食べきれないこともありますよね。
長期保存に適している保存方法といえば冷凍。そこで今回は、焼き芋を冷凍保存する方法をくわしくご紹介します。
目次
1.焼き芋はまるごと冷凍保存が可能
焼き芋はまるごと冷凍保存をすることが可能です。まるごとであれば、温め直しても乾燥することなく、おいしい状態がキープできます。
1-1.焼き芋まるごとの冷凍保存方法
焼き芋をまるごと冷凍するときは、粗熱が取れたらラップにしっかりと包み、保存袋に入れて冷凍庫へ。約1ヶ月の保存が可能です。
1-2.冷凍した焼き芋の解凍方法/食べ方
冷凍庫から出してラップを外し、お皿などに乗せてラップをせずに、電子レンジ500Wで4~5分加熱すればすぐに食べることができます。
焼き芋の味や食感をキープしたいのであれば、凍ったままの焼き芋をアルミホイルで包み、180℃に余熱したオーブンで15分程度焼くといいでしょう。加熱が終わったら、5分ほど放置すると余熱でしっかりと温まります。
2.半分に切って冷凍すれば焼き芋アイスに
焼き芋は何も加えなくても、甘くておいしいアイスに早変わり。アイスで楽しむときは、食べやすい大きさにカットしましょう。
2-1.半分に切る焼き芋の冷凍保存方法
半分に切った焼き芋を、一つずつラップに包み、保存袋に入れて冷凍庫へ。こちらも1ヶ月程度の保存が可能です。
2-2.半分に切った焼き芋の解凍方法/食べ方
焼き芋をアイス感覚で楽しむのであれば、冷凍庫から出してすぐに食べることができます。
冷凍庫から出してすぐの状態でも固くはありませんが、室温に5分程度置くとスプーンですくいやすくなりますよ。
3.マッシュにして冷凍保存が可能
「焼き芋ではなく他の料理が楽しみたい」「焼き芋を切ってしまったけど、アイスではなく料理に活用したい」という場合は、マッシュしてから冷凍保存をしましょう。
3-1.マッシュにする焼き芋の冷凍保存方法
焼き芋の両端を少し切り落とし、皮をむきます。皮をむいた焼き芋を保存袋に入れて、袋の上から手でもんでつぶしましょう。
焼き芋がつぶれたら、袋を閉じて平らな状態にして冷凍庫へ。小分けにしたい場合は、小さな保存袋を利用するといいでしょう。
こちらも1ヶ月程度の保存が可能です。
3-2.マッシュにした焼き芋の解凍方法/食べ方
200g程度の焼き芋であれば、20~30分で自然解凍ができます。
コロッケやサラダにはもちろんのこと、スイートポテトなどのお菓子作りにも活躍してくれますよ。
まとめ
焼き芋が余ってしまったときは、冷凍保存がおすすめです。
冷凍保存をすれば、また焼き芋として食べることもできますが、違う料理にリメイクしたり、デザート感覚で楽しんだりとアレンジも可能です。
冷凍なら長期保存も可能なので、さまざまなレシピを楽しんでみてくださいね。
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