
さつまいもを食べて健康的に痩せる方法が巷で話題になっているのをご存じですか?
さつまいもって甘いし、炭水化物だから太るんじゃないの?と思われる方もいるかとおもいます。
実はポイントを押さえて食べると、さつまいもでダイエットも夢じゃないんです!!
\さつまいもダイエットにオススメの「甘熟美腸やきいも」♪/
目次
1 さつまいもダイエットのメリット
1-1 食物繊維や栄養が豊富
さつまいもには、食物繊維やビタミンC、ビタミンE、カリウムなどが豊富です。
紫いもにはアントシアニンも豊富に含まれるといわれています。
他食品でのダイエットに比べて、栄養豊富なさつまいもを食べて痩せられるというのは、ダイエットに向いている食品といえます。
1-2 ダイエットに適したGI値
さつまいもは低GI食品です。
GI(グリセミック・インデックス)とは食後血糖値の上昇度を示す指標のこと。
GI値が高い食品は、食後に一気に血糖値が上がるため、体への負担も大きく、肥満につながりやすいといわれています。
さつまいもはGI値の低い食品で、糖の吸収が穏やかであり、血糖値もそれに伴って緩やかに上昇しますので体に脂肪がつきにくいとされ、ダイエットに適しています。
1-3 食べ過ぎ防止
満腹感を得られやすいので、食べ過ぎ防止効果が期待できます。
食物繊維を含んでいるので、食物繊維が水分を吸収して膨張し、胃に長く留まりゆっくりと消化されるので、腹持ちがいい食品といえます。
腹持ちがよく、次の食事までに空腹になりにくいので、余計な間食を防ぐことができます。
1-4 美肌効果やむくみ解消
さつまいもに含まれるポリフェノールやビタミンCには抗酸化作用があり、美肌効果が期待できます。
カリウムには余分なナトリウムを体外に排出してくれる働きがあり、むくみに有効的です。
2 さつまいもダイエットのやり方
2-1 主食をさつまいもに置き換える!
1食にごはん(白米)150g あたり約250kcal、さつまいも150gあたり約190kcalと同量のごはんとさつまいもでは主食をさつまいもに変えた方が、約60kcalのカロリーカットとなります。
ただし、食べ過ぎには注意が必要で、目安は一食150g(約1/2本)のさつまいもです。
2-2 調理法
2-2-1 蒸す
さつまいもダイエットで、さつまいもを調理する場合は、蒸して食べるのが適しています。
さつまいもは加熱調理することで、でんぷんが分解されて糖になり、甘さが引き立ちます。
また、蒸しいもの100gあたりのカロリーは132kcalであり、
焼きいもは100gあたり163kcalなので、焼きいもにするよりもダイエットに向いていると考えられます。
2-2-2 茹でる
何も添加せずに、蒸しと同じく甘さを引き出すことができる茹で調理もおすすめです。
茹でる際には、輪切りや、乱切りなど切ってから茹でると調理時間も短くすることができます。
また、茹でたさつまいもの100gあたりのカロリーは132kcalであり、
上記の蒸しいもとほとんど同じなので、こちらも焼きいもにするよりもダイエットに向いていると考えられます。
2-3 食べるタイミング
主食をさつまいもを置き換えるタイミングは、朝食か昼食がおすすめです。
夜にさつまいもをたべると消費しきれなかった糖質は体に蓄積されやすくなってしまいます。
エネルギーとして消費される朝食か昼食にしましょう!
3 注意点を把握しよう!
3-1 1回の摂取量を守る
さつまいもだからと大丈夫だろうと、過剰に摂取してしまうと失敗につながります。
目安はごはん(白米)150gをさつまいも150g(約1/2本)に置き換えです。
栄養があるからと言って普段の食事にさつまいもをプラスすることも過剰な摂取になりますので控えましょう。
また、さつまいもを食べすぎると消化不良で便秘になってしまうこともありますので注意が必要です。
3-2 調理法や味付けに気をつける
さつまいもを食べていればどんな食べ方でも痩せられるというのは間違いです。
飽きが来ないようにアレンジをして食べる場合も、揚げ調理での摂取、砂糖やバターは控えましょう。
3-3 皮はむかずに食べる
さつまいもは皮ごと食べるのがおすすめです!
皮と身の間に栄養素が多く含まれているといわれているので、皮を捨ててしまうのはもったいない!
ぜひ皮ごと調理して食べましょう。
まとめ
○さつまいもは、ダイエット向きの食材
さつまいもは、栄養豊富、低GI、食べ過ぎ防止等ダイエットに向いている要素が兼ね備わっている。
○さつまいもダイエットのポイント
・主食をさつまいもに置き換える。
一日の1食の主食をさつまいもに置き換える。
置き換えの目安はごはん(白米)150gをさつまいも150g(約1/2本)に置き換え。
・調理は余計な調味料を使わない茹でか蒸しがおすすめ。
・主食をさつまいもに置き換えるのは朝食か昼食にする。
夕食を置き換えると消費しきれなかった糖質が体に蓄積されやすい。
・さつまいもは皮ごと食べる。
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